ゴールドギアで勝負。
馬柱の上がりタイムで白抜き数字は最速(タイを含む)を示している。一見してお分かりの通り、ギアは⑥③⑤①着だった5~2走前の4走連続でマークした。
初めてオープン入りした前走の目黒記念⑤着は2番目タイ。道中はじっくりと脚をためて、直線は内を突いた。手応…
予想のスタンスはビッグ配当狙い。取材、データなどをいろいろと取り入れて、波乱ありと踏めば、超大穴にも◎を打っています。
今でも時折、ファンに話しかけられるのが、92年エリザベス女王杯でアッと言わせたタケノベルベットです。ぶっつけのGⅠ挑戦で、91・3倍のブービー17番人気と全くの人気薄でした。
それでも、前半戦で3勝を挙げ、チューリップ賞で③着と素質の高さは間違いなし。名伯楽・小林稔師の仕上げも万全ムードです。
レースはまくりが決まり、②着が○の2番人気メジロカンムリ、③着が▲のニシノフラワー。導入2年目の馬連が7万470円もつけて喜びました。
ただ、こんなことも。1週前の菊花賞では馬券を大きく踏み込んで惨敗。それで女王杯は控えめに……。
これからも僕だけでなく、ファンの記憶に残る鬼穴を探していきます。