【新潟記念】枠順泣き笑い 5枠が13年間も連対ゼロ
公開日:2025年8月27日 14:00 更新日:2025年8月27日 14:01
日曜のGⅢ新潟記念は昨年までハンデ戦で行われていたが、今年は別定戦に。ただし、新潟の外回り二千メートルというコース条件は変わらない。
そこで、過去10年間の枠順別成績は次の通り。
① ② ③ 外 ③着内
1枠 2 0 0 15・118
2枠 1 0 1 14・125
3枠 2 3 1 12・333
4枠 2 1 2 14・263
5枠 0 0 1 19・050
6枠 0 3 1 16・200
7枠 0 1 2 22・120
8枠 3 2 2 20・259
トップは8枠の3勝だが、1~4枠で7勝と勝ち馬は内から選びたい。
一方、先頭ゴールがないのは5~7枠。このうち、6枠は4頭、7枠も3頭が圏内入りを果たしている。対して、5枠は②着すらなく、23年に10番人気インプレス(5枠8番)の③着があるだけという不振ぶりだ。
最後の勝ち馬は11年ナリタクリスタル=5人までさかのぼる。その後は③着3回で、13年間も連対馬が出ていない。
もちろん、この間には上位人気で敗れた馬たちもいた。
15年は5枠10番ミュゼスルタン、5枠9番マジェスティハーツが1、2番人気に推されたものの⑯⑩着。19年も5枠9番レイエンダが1番人気で⑩着に敗れている。
果たして、今年の枠順はいかに。人気馬が内なら軸に、もしも黄帽子を引いてしまったら思い切って蹴っ飛ばす手も。