【大阪杯】シックスペンス、道悪ウッドで出色の1F11秒4

 GⅠ取りに向けて一点の曇りなし――。  これまでのキャリア最短間隔は中9週。今回はそれを大きく上回る中4週だけに、状態面はひとつのポイントだった。  2週間ほどの放牧を挟んで帰厩したのが3月21日。中山記念①着時は戻ってきた時から脚元は浮腫み、ツメの不安もあって坂路中心で、ウッドで負荷をかけたのは最後の1本と手控えた調整。だが、今回は打って変わり、先週までで3本もウッドで時計を出している。それだけで順調さがうかがい知れる。  特に1週前は3頭併せで5F66秒0―36秒6。直線は軽く促されただけで併走… (続きを読む)

最新記事一覧

  • アクセスランキング
  • 週間