栗林さみの「サ~ミんな読んでクリ」

【栗林さみのサ~ミんな読んでクリ・中山金杯/京都金杯】

公開日:2026年1月3日 14:00 更新日:2026年1月4日 10:50

 明けましておめでとうございます。午年になりました。馬券的にもウマくいく一年にしたいですね。2026年もよろしくお願いします。

 去年の個人的な競馬のベストシーンは、カランダガンが優勝したジャパンCです。夕日の美しい東京競馬場で一頭たたずむカランダガン。20年ぶりにジャパンCを外国馬として勝利したその姿に新しい時代の到来を感じました。あの光景を目の前で見られたのは私の宝物です。そんな心動かされる、歴史に刻まれるシーンに今年も出会えたらいいなあと思います。

 26年の中央競馬が始まります。今年は1月4日(日)に東西で金杯が開催されます。私自身、この日が誕生日なので、馬券を当てて自分へのプレゼントにしたいです。

 まずは中山金杯から見ていきましょう。

 注目したいのは去年の②着馬で、中山芝二千メートル〈2・2・0・0〉と相性抜群の⑫マイネルモーントです。中山金杯はまずコース適性のある馬から選びたいところです。軸はこの馬にします。

 マイネルモーントと同じゴールドシップ産駒で“マイネル”の⑨マイネルオーシャンも取り上げます。前走の常総Sでは11番人気ながら勝利しました。今回は55キロですし、暮れに東京大賞典、東京シンデレラマイルを優勝した大井の矢野貴之騎手が騎乗するのも楽しみです。

 この馬の母の父はルーラーシップ。12年有馬記念の優勝馬ゴールドシップと、スタートで立ち上がり痛恨の出遅れで③着となったルーラーシップの血が合わさって中山の重賞に出てきたのも私的にもアツいです。

 京都金杯も見ていきます。

 過去10年で前走リゲルS組が4勝③着2回なので、ここからピックアップします。

 ①ランスオブカオスは中団から脚を伸ばして首差勝ち。11番人気ながら差して⑤着まで浮上した②キョウエイブリッサ。この2頭はわずか0秒2差でしたが、まずこの2頭を負担重量で比較すると、ランスオブカオスは57・5キロで前走から1・5キロ増。キョウエイブリッサは55キロで前走から2キロ減です。単純にこの数字だけ比べると、逆転はありそうに思えます。

 ⑥ヤンキーバローズは前走と変わらず今回も56キロを背負います。ファルコンS勝ちの実績がありますし、リゲルSでは後方から外を回しての⑨着。道中の位置取り次第ではこの馬も面白いです。

 最後に今年の競馬の目標を。「WIN5を当てたい!」です。ハンデ戦の東西金杯が含まれるので初回から厳しい戦いになりますが、金杯で乾杯ならぬ、“WIN5で大宴会!”となるように頑張ります。

栗林さみ

フリーアナウンサー
1月4日生まれ、新潟県出身。ホリプロ所属のフリーアナウンサーで、元テレビ新潟アナウンサー。現在のレギュラー番組は、グリーンチャンネル「中央競馬全レース中継」(日曜午後)、NACK5「Smile SUMMIT」(月~木曜)、ラジオNIKKEI「ラジオiNEWS」(木曜)。Twitter:@sami0104

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