【フェブラリーS】ウィルソンテソーロ悲願達成へ
公開日:2026年2月19日 14:00 更新日:2026年2月19日 14:00
「何とか(JRA)GⅠを取らせてあげたい」(高木師)
中央GⅠ初制覇を目指すウィルソンテソーロに注目。これまでに積み重ねてきた実績を振り返れば、待望の瞬間が訪れるのもすぐそこだ。
骨折を経て3歳夏にダートへ。すぐに適性の高さを示して4連勝でオープン入りを果たすと、1戦挟んで交流重賞3連勝という離れ業。その後も数々の大舞台を経験し、5歳秋にJBCクラシックでビッグタイトルを手にした。
そして、翌年もマイルチャンピオンシップ南部杯で4馬身差の圧勝劇。チャンピオンズCでは3年連続②着とトップレベルにあることを証明している。
高木師は「前走は惜しかったですね。しっかり走ってくれたけど、着差が着差だけに……。千六でも非常にいいレースをしてくれたので、(登録を済ませていたサウジCではなく)フェブラリーSの方に向かいました」と話す。
放牧で疲れを取り、1月17日に帰厩。ウッドと坂路で調整され、先週は併せ馬でグロバーテソーロ(3勝クラス)を大きく追走して6F81秒7―37秒3、1F11秒9をマークした。
今週も同じパートナーで6F83秒6―37秒8、1F12秒1。直線に入っても手を緩めず攻め込んだ。
「今週もいつものパターン(坂路→ウッド)で。もう仕上がってるし、現状維持に努めて。テンションも上がることなく、折り合いもちょうどいい感じでした」
見届けた師の表情には一点の曇りもない。
「あと一歩のところまできてるし、何とか(JRA)GⅠを取らせてあげたいと思ってます」
万全の態勢で悲願達成となるか――。



























