【フェブラリーS】復活目指す昨年の勝ち馬コスタノヴァ
公開日:2026年2月17日 14:00 更新日:2026年2月17日 14:00
東京では〈6100〉
2連覇への険しい道のり――。昨年の覇者コスタノヴァに課せられた難題だ。
これまでフェブラリーSを初制覇してから翌年も勝利した馬は14、15年コパノリッキー、21、22年カフェファラオ。過去16頭ものGⅠ馬が挑んだが、達成したのは2頭だけと、数字上では簡単な道のりではない。
それに挑戦するコスタノヴァはこの1年、苦しんできた。
フェブラリーSで栄冠を掴んだものの、その後は、かしわ記念③着→さきたま杯⑪着と地方交流GⅠで結果を残すことができなかった。
捲土重来で挑んだ前走のGⅢ武蔵野Sは②着。勝てはしなかったものの、斤量59キロを背負い、レースでは大きく出遅れるロスがありながらも上がり最速の脚を繰り出して猛追。少し光明が見えたのと同時に、やはり現役屈指の6勝を誇る得意の東京なら持ち味をフルに発揮できる、と再認識できる走りだった。
前走後は放牧を挟み、1月7日に帰厩。ところがバランスは崩れ、右トモの良化に手間取ってしまう。思うように調子が上がらず、調整の遅れが生じてしまう。
「こちらの期待する走りができてなかったのですが、2月7日あたりからガラッと変わり、ようやく本来の走りができるようになってきました。そこからは急ピッチに乗り込んでいます」とは太田助手。
勝った昨年は根岸S①着から中2週の臨戦過程。今年は3カ月ぶり、そして調整の遅れと乗り越えなければならないハードルは高い。
だが、苦しく険しい道のりだからこそ、その先に本当の頂きがある。〈6100〉と十八番の舞台である東京では譲れない。ここで復活の走りを見せる。
























