金子真人HDが達成した重賞勝ち連続記録の凄さ

公開日:2026年1月8日 14:00 更新日:2026年1月9日 10:49

ブエナオンダで京都金杯を制覇

 京都金杯を制したブエナオンダは金子真人HDの所有馬。これが初の重賞勝ちだった。

 凄いのはこれで金子氏が達成した記録。ナント、29年連続で重賞勝ちを達成したのだ。

 初めて重賞に出走したのが96年。98年にブラックホークでダービー卿チャレンジTを制したのが初の重賞勝ちで、01年には重賞だけで10勝。08、12、14年には1勝に終わっているが、記録が途絶えることはなく、今年初の重賞で早くも自身の記録を更新した。クラブ法人としては社台レースホースが83年から43年連続で重賞勝ちを続けているが、個人としてこんなに長く続くことは考えにくい。あるとすればフォーエバーヤングの藤田晋オーナーくらいだが、まだJRAでは22年から25年まで4年連続である。

 金子真人HDの重賞勝ちは通算で122(JRAのみ、以下同じ)。通算の勝ち鞍は1167にもなる。

 しかも、旧八大競走完全制覇、クラシック全制覇、ダービー連覇(04年キングカメハメハ、05年ディープインパクト)、ダービー4勝(他にマカヒキ、ワグネリアン)などなど、まさに不世出の記録ばかり。

 武豊の数々の記録、中でもデビュー年から続く39年連続重賞勝ちも塗り替える者は現れないだろうが、この金子オーナーも同様。ともにどこまで数字が伸びるのか、非常に楽しみである。

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