勝羽の見解

【中京本紙・勝羽の金鯱賞】

公開日:2025年3月15日 17:00 更新日:2025年3月15日 17:00

昨年は5馬身差の圧勝

 今年もプログノーシスだ。

 5、6歳の連覇で、より強さを増したのが昨年だった。陣営が良化段階と話す中で前年の菊花賞馬ドゥレッツァを5馬身と千切ってきた。これで中京は4戦3勝。直線の長い舞台が合っている。

 前走の有馬記念は出遅れて参考外だが、その間の海外遠征は2度②着。相…

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3月16日(日)中京競馬場

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勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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