【小倉記念】ジョバンニ初重賞取り
公開日:2026年7月14日 14:00 更新日:2026年7月14日 14:00
杉山晴厩舎は要チェック
杉山晴厩舎がジョバンニを送り込む。
敏腕トレーナーは昨年、自己最多のJRA61勝をマークして、2度目の最多勝利調教師に輝いた。今年も先週までに35勝でトップ独走状態になっている。
重賞はこれまで30勝。ウインテンダネスでの18年目黒記念から、ここまで9年連続で勝ち星を積み重ねてきた。その中でキャリアハイは22年と25年の5勝。今年はロブチェンでの皐月賞、ダービーに加えて、ゲルチュタールの日経新春杯、エルトンバローズのしらさぎSと早くも4勝。まだ5カ月以上も残してこの数字だから、更新どころか2ケタの大台到達まであるかも。
このジョバンニはまだ重賞で先頭ゴールこそないものの、何度も上位争いを演じている。
2歳秋には京都2歳Sで②着に来ると、暮れのホープフルSでは最速の末脚を使ってクロワデュノールの②着に追い上げてきた。3歳秋にも神戸新聞杯で③着。そして、4歳になった今春は金鯱賞がゴール寸前にかわされて鼻差②着惜敗だ。
続いて、QエリザベスⅡ世Cに遠征。初めての海外遠征でも、ロマンチックウォリアーの0秒5差⑤着と頑張った。その後は検疫→放牧を経て、夏はここへ。6月25日に戻り、乗り込みは順調。先週水曜はコレットが手綱を取り、Cウッド6F82秒4―36秒5、1F11秒5で駆け抜けた。
「普段は単走なので、前に馬を置くと追いかけてしんどそうでしたね。それでもラストは11秒5―11秒5でしたから。十分でしょう。ジョッキーも香港で乗って今回で2度目だし、追い切り後には“いい感じ”と言ってました」(杉山晴師)
初めての美酒を味わうことができるか。期待が大きく膨らむ。


























