勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の日曜競馬コラム・シルクロードS】

公開日:2025年2月1日 17:00 更新日:2025年2月1日 17:00

スプリンターらしい重厚感が伴ってきた

 小倉が6週続き、1週あいて中京3週。関西ローカル本紙を担当する身とすれば、暮れ中京からの4カ月間は馬場状況との闘いとなる。

 金曜発表の小倉芝のクッション値は9・4。先週の8から上昇したが、土曜に傘マークが並び、開催中に量を伴いそうな予報だから、日曜はかなり緩い馬場へ戻るは…

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2月2日(日)東京競馬場

2月2日(日)京都競馬場

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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