新居の生ネタ直送便

【新居の土曜競馬コラム・ひいらぎ賞】

公開日:2024年12月13日 17:00 更新日:2024年12月13日 17:00

新馬戦は逃げ切り

「事前に話を聞いていて本当に助かりました」とはステレンボッシュで香港に遠征していた田村助手。勝利は掴めなかったものの、③着と見せ場十分の走りの裏には遠征前の入念な準備があった。

 馬房も日本と勝手が違うため、カイバ桶や水桶を設置するためにチェーンを持参。馬のために――と受け継…

会員限定コンテンツです。
競馬有料会員に登録するとご覧いただけます。

新居哲の予想買い目を見る

12月14日(土)中山競馬場

関連レース

新居哲

 馬とは関係のない家庭環境で育った。ただ、母親がゲンダイの愛読者で馬柱は身近な存在に。ナリタブライアンの3冠から本格的にのめり込み、学生時代は競馬場、牧場巡りをしていたら、いつしか本職となっていました。
 現場デビューは2000年。若駒の時は取材相手に「おまえが来ると負けるから帰れ!」と怒られながら、勝負の世界でもまれてきました。
 途中、半ば強制的に放牧に出され、05年プロ野球の巨人、06年サッカードイツW杯を現地で取材。07年に再入厩してきました。
 国枝、木村厩舎などを担当。気が付けば、もう中堅の域で、レースなら4角手前くらいでしょうか。その分、少しずつ人の輪も広がってきたのを実感します。
「馬を見て、関係者に聞いてレースを振り返る」をモットーに最後の直線で見せ場をつくり、いいモノをお届けできればと思います。

著者詳細、記事一覧へ

最新記事一覧

  • アクセスランキング
  • 週間