【京都11R・マーメイドS】 エーデルブルーメにとってGⅢは通過点でしかない。
根拠は前走ダイワスカーレットCだ。中団7番手の外から進めると、直線では馬場の真ん中から馬群をひとのみ。牡馬を子ども扱いした勝ちっぷりは大物感を感じさせた。上がりが出にくい阪神内回りで33秒9の脚…
“期待値が最も高いのはワイドだ”という持論のもと、人気サイドと中穴を絡めたワイド一点勝負を得意とするレース部の最年少。22年春から栗東で取材に励んでいる。一点勝負で磨いた感性と、変幻自在の組み合わせで一獲千金を狙う。