前十字靭帯手術の和田竜二調教師の姿が栗東に 「岩元先生のようなホースマンとなれるように」
公開日:2026年3月4日 11:45 更新日:2026年3月4日 11:45
「治るケガで良かった」左ヒザ前十字靭帯の再建手術の完治は半年
けさ(4日)、栗東トレセンに2月末で騎手を引退した和田竜二〝新〟調教師の姿があった。
今年1月11日の京都1Rの1角で落馬(メイショウソウテン)して負傷して以来のトレセンとなった。
「先週の土曜に退院しました。左膝前十字靭帯の再建手術をしたので、それが落ち着くまでに半年くらいかかります。普通に生活する分には大丈夫です。半年後には完治しています」
他にも骨折箇所があったと囲んだ報道陣にこう症状を話した。
「ケガして無理だと分かったので。去年の暮れ(12月28日)に鈴木孝先生(ミヤジオズ)、平田先生(ゴールドダイアー)のところで勝たせてもらい、満足感はありました。乗りたい馬はいたけど、治るケガで良かった。家族もですが、いろいろと迷惑をかけたので申し訳なさはありました」
入院中の苦しかった心境をこう教えてくれた。
「勝負強い厩舎になるんじゃないかな」(武豊騎手)
「(開業までの)1年はアッという間だと思う。覚えることもいっぱいあり、忙しいと思う。師匠が岩元(市三)先生なので、先生のようなホースマンとなれるように。従業員にもやりがいをもってやってほしいかな。厩舎に関しては岩元先生の事しかないので、先生の背中に近づけるよう、信頼されるような厩舎にしたい。初心のつもりでやります。先生は〝一生勉強や〟と。その感じでやります」
開業後の厩舎プランを話した。2018年2月末で引退した師匠は、497勝を挙げ、名馬テイエムオペラオーを始め、障害馬ポレールやダート重賞のク―リンガーを育て上げた。常に間近に見てきたのが和田竜でもある。
先輩騎手の武豊も「勝負強い厩舎になるんじゃないかな。岩元先生とダブるイメージはあるよね」と話した。開業を心待ちにする声は多い。同時に、騎手としての引退式が開催されるとすれば、それを望むファンは多いはずだろう。
ちなみに、 和田正一郎、和田雄二、和田勇介と美浦に3名の和田姓の調教師がいるため、馬柱の調教師欄は騎手時代と同じ「和田竜」となりそうだ。





























