【弥生賞ディープインパクト記念】ステラスペースの一発がある
公開日:2026年3月5日 14:00 更新日:2026年3月5日 14:40
豊富なコース経験と適応が魅力
重賞初制覇を狙うステラスペースに注目だ。
この馬の一番の武器は何といっても距離、コース適性の高さ。
デビューからの2戦こそマイルを使ったが、その後は5戦連続で二千㍍を使われ続けて2勝を挙げている。
初勝利は新潟内回り二千㍍で、ここ3戦はいずれも中山。葉牡丹賞⑦着は前半5F58秒9のハイペースで逃げになってしまい、レコード決着を演出したもの。年明け初戦では打って変わって前半5F61秒5のマイペースで押し切って、1勝クラスを突破した。
そして前走では中1週で同じ舞台の京成杯にチャレンジ。今度は控える形になって、道中は3、4番手のインから。ラストまでしぶとく脚を伸ばして0秒3差⑤着と掲示板を確保した。
「ポケットに入って少し動き切れないところもあった中で頑張ってくれた。とにかくレースセンスがいいね」と武藤師も内容を高く評価する。
中間は放牧を挟んで、ここを目標に調整が進められてきた。水曜はウッド単走で5F68秒7―38秒6。雨で重くなった馬場でもフットワークを乱さず、1F11秒9。
「先週しっかりやってるからね。フォームがまとまってきたし、だいぶ気持ちも入ってきたよ」
もちろん、ターゲットはこの中山二千㍍で行われる皐月賞。それだけにここは権利を取っておきたいところ。
「長く脚を使えるし、持ち前のしぶとさを生かせれば、食い込む余地があると思う」
適性と経験値の高さを武器に、一発があってもおかしくない。




























