【フィリーズレビュー】エピッククイーン一気に重賞取り

公開日:2026年3月3日 14:00 更新日:2026年3月3日 14:00

デビュー戦は好内容V

 フィリーズレビューには抽選対象の1勝馬の中にも魅力たっぷりな馬たちがいる。その中でエピッククイーンをピックアップしたい。

 昨年の秋に東京千四でデビュー。フルゲート18頭の中、スタートを決めてハナに立ち、リズムいい走りでレースを引っ張った。そのまま4角を回り、直線を向いても、鞍上はじっくりと追い出しを待った。そして、ようやく残り300メートル過ぎあたりでゴーサインが出ると、しっかりと脚を伸ばした。ラスト2Fを11秒2、11秒0でまとめてフィニッシュだ。

 この時の②着馬ジッピーチューンは次走で4馬身差をつけて勝ち上がると、クイーンCに挑戦。ドリームコアの②着に頑張ったから、新馬戦の価値は高まった。

 レース後は放牧でリフレッシュ。当初は鞍上キングで2月7日の春菜賞に出走する予定だったが、降雪でレースが中止。ここにスライドとなった。東京競馬場から戻った後も追い切りをこなして、先週木曜は新コンビの坂井が手綱を取り、Cウッド5F71秒3―39秒4、1F11秒7をマークしている。

「輸送後に体を大きく減らすこともなく、在厩したまま調整は順調。もともと前向きでピリッとした感じの気性なので、久々でも動ける態勢にあるとみています。キャリア2戦目で重賞メンバーを相手に、どこまで通用しますか」(福永助手)

 坂井は19年のこのレースにテン乗りの1勝馬ノーワンで臨んで①着同着。桜花賞へのゲートインを果たした。再び大舞台へ、期待が高まる。

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