データ室・武田記者のラップと馬場差を徹底分析する

東京の芝は牝馬の活躍が目立つ

公開日:2020年6月9日 17:00 更新日:2020年6月9日 17:00

出走3頭の牝馬がすべて上位

 昭和の終わりから競馬を見始めて、もう30年以上。それでも、また競馬の難しさを味わうことになった。

 中2週、牡馬相手でも「まず負けない」と考えたアーモンドアイが安田記念(写真)で②着に終わった。それも2馬身半差だから完敗だ。

 パドックを見ていて何の問題もないと感じていた…

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武田昌已

月~金は麻雀、土日はウインズだった学生生活を経て、入社後は編集一筋25年超。2015年春は何と9週連続重賞的中の快記録も達成し、2016年は春東京でGⅠ4連勝も。馬場の傾向、ラップの分析に定評がある。毎週、目黒貴子さんとその週の重賞解説の動画も公開中。

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