大阪本紙・弘中 こだわり◎

【大阪本紙・弘中の阪神大賞典】

公開日:2020年3月21日 17:00 更新日:2020年3月21日 17:00

最終追い切りも藤岡康が騎乗

 68回目の伝統の一戦。

 地力とスタミナを問われる舞台設定で、記憶に残るレースも多い。近年では13~15年を3連覇したゴールドシップだが、伝説になったのは1996年のナリタブライアンとマヤノトップガンの死闘。今年はどんなレースになるだろう。

 実績で一枚上をいくのは17年…

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弘中勝

「タイトル“こだわり◎”に決まったから」と。関西の最終レースが主戦場から本紙担当になる際のタイトル変更だった。“こだわり”だ。考えてみれば、同じ馬に◎を打ち続けるケースは多い方かも。レース内容に取材の感触。穴で◎を打ち、次走で無印にできるほど情の薄い性格ではないし、印に多少の上下はつけても納得できるまで追いかけたい性分ではある。ストーカー気質?闇深い性格は会社にバレてるようです。
 競馬内容はもちろん、タイミングが合えばレース直後の調教師やスタッフ、ジョッキーの表情などをチェック。そこを踏まえての中間取材。そして予想作業でいろいろと考える。当たれば“閃き”、外れたら“妄想”になる。すいません。ご迷惑かけてます。たまに△◎や◎無印での決着で外れなど“惜しい”パターンも多い。生まれ育った某県民性ゆえかもしれません。

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