大阪本紙・弘中 こだわり◎

【大阪本紙・弘中の土曜阪神9R】

公開日:2020年3月13日 17:00 更新日:2020年3月13日 17:00

今度は先頭フィニッシュだ

 本命はディアマンミノルでいく。

 前走は京都二千四百メートルの梅花賞で②着。勝ち馬のスパートに乗り遅れたが、直線は③着馬と馬体を接しながらの追い比べ。これを制して②着フィニッシュだ。長距離適性と勝負根性を示す内容だった。

 振り返れば新馬戦が11秒7―11秒6の加速ラップを…

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弘中勝

「タイトル“こだわり◎”に決まったから」と。関西の最終レースが主戦場から本紙担当になる際のタイトル変更だった。“こだわり”だ。考えてみれば、同じ馬に◎を打ち続けるケースは多い方かも。レース内容に取材の感触。穴で◎を打ち、次走で無印にできるほど情の薄い性格ではないし、印に多少の上下はつけても納得できるまで追いかけたい性分ではある。ストーカー気質?闇深い性格は会社にバレてるようです。
 競馬内容はもちろん、タイミングが合えばレース直後の調教師やスタッフ、ジョッキーの表情などをチェック。そこを踏まえての中間取材。そして予想作業でいろいろと考える。当たれば“閃き”、外れたら“妄想”になる。すいません。ご迷惑かけてます。たまに△◎や◎無印での決着で外れなど“惜しい”パターンも多い。生まれ育った某県民性ゆえかもしれません。

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