【アメリカJCC】ディマイザキッドいよいよ本格化ムード

公開日:2026年1月22日 14:00 更新日:2026年1月22日 14:00

中山は〈2110〉の好相性

 明け5歳のディマイザキッドに注目。ひと皮むけそうな気配を漂わせている。

 3歳春には共同通信杯④着、プリンシパルS⑩着と春2冠には縁がなかった。それが、秋から4歳の春にかけて三春駒特別①着、オリエンタル賞②着、初咲賞①着、アメジストS①着と一気にオープン入りを果たす。

 勢いをつけて臨んだGⅢの新潟大賞典、函館記念は2、1番人気に推されながら⑧、④着と結果を残せなかった。壁は厚い? いや、そんなことはなかった。

 秋には意欲的にGⅡに挑戦。まず毎日王冠では後方から運び、最後は外からメンバー最速の末脚を繰り出して、④着に突っ込んできた。そして、アルゼンチン共和国杯では中団からといつもよりも前めの競馬でも、直線ではしっかりと脚を使って、半馬身、頭差の③着と掲示板入りだ。

 その後は目標にしていた有馬記念を除外になり、ここに出走することに。すこぶる順調に乗り込まれ、昨年12月にウッドで7本の時計をマーク。今年に入ってからも先週までの4本の追い切りに加えて、今週も5F69秒3―37秒9、1F11秒9で1馬身半先着した。

「除外の後はいったん角馬場での調整に切り替えて、メリハリをつけた。ここまで順調に進めてこられたのは久しぶりだし、前走時よりも動きにシャープさが出てきたよ。冬場も合っているんだろうね」(清水英師)

 これまでの重賞は東京で3回、新潟、函館が1回ずつ。今回の中山は条件戦とはいえ、〈2110〉とすべて馬券に絡んでいる。

「コースを問わず頑張れているけど、中山の外回りは特にいい舞台だと思っているんだよね。ここで結果を出して、先々に弾みをつけたいぐらいの気持ちでいるよ」

 どんな走りを見せてくれるか、楽しみだ。

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