【スプリングS】アスクエジンバラ重賞奪取
公開日:2026年3月10日 14:00 更新日:2026年3月10日 14:33
結果を出して大舞台へ
アスクエジンバラが急成長を遂げている。
2月13日にリフレッシュ放牧から帰厩。1本目の追い切りからCウッド6F78秒9の好時計をマークすると、翌週には主戦・岩田康を背にラスト1F11秒0を馬なりで駆け抜けた。
圧巻だったのは1週前追いだ。
僚馬を10馬身近く追走する形から徐々にペースアップ。4角で前を射程圏にとらえると、直線は内から馬体を併せて追い出しを待つ余裕まで。仕掛けられると抜群の反応を見せて一気にトップスピードへ。僚馬をアッという間に置き去りにしてラスト1Fは11秒0。3歳シーズンを迎え、切れ味に磨きをかけてきた印象を受ける。
「2カ月ほど休ませたのがいい休養になった。帰厩後はフラットワークからいい動きができているし、馬も落ち着きがある。ジョッキーも成長を感じてくれているようで、“動きの質が凄く良くなった。去年とは全然、違う”と絶賛してくれてる」(福永師)
昨秋は重賞を転戦して⑦②③着。力みが目立ったGⅢサウジアラビアRCこそ崩れたものの、その後の2戦はきっちり折り合いをつけて善戦してみせた。特に暮れのGⅠホープフルSでは直線半ばで単独先頭の場面をつくって0秒2差。8枠から終始、外を回らされたことを考えれば、勝ちに等しい内容だろう。師も「完ぺきな騎乗。あの時点でできる最高の着順だったと思う」と振り返る。
その当時から大幅な良化を遂げているから、パフォーマンスアップは間違いなし。陣営も「何とか、勝ち負けに絡んでほしい」と意気込む一戦。結果を出してクラシックに名乗りをあげられるか注目だ。


























