【宝塚記念】クロワデュノールA評価の動きも「まだ物足りない面もある」(斉藤崇師)

公開日:2026年6月10日 12:00 更新日:2026年6月12日 10:51

 大阪杯、天皇賞・春とGⅠを連勝し、目指すは史上初の春の古馬GⅠ3連勝。中3週だった前走時は初の在厩調整で臨んだが、今回はミニ放牧を挟むいつものパターンを取ってきた。

 帰厩後は水、日にCウッドへ。2週前にはダービー出走のバステールと併せ馬で追って、1週前は「まだ重い感じもあったので、後ろからしっかりと」と斉藤崇師。僚馬2頭を目標に大外を回って6F84秒1―36秒9、1F11秒6で最先着を果たした。台風接近の荒天の中でも力強いフットワークはさすが。段階を踏みながら、しっかりとネジを締めてきた。

 そして注目の今週は障害の角馬場でウオーミングアップの後にCウッド入り。道中は相手を3馬身前にして、3F過ぎにその差は1馬身に。直線に向くと内からゆっくりと並びかけて、最後は無理せずに併入でのフィニッシュだ。時計は6F82秒6―37秒4、1F11秒2。

 動きそのものが先週よりも一段階上がった印象で、毛ヅヤも十分。レース当週できっちり上向いてきた印象だ。まだ上があるかもしれないが、力は出せるデキにあるのではないか。

○…斉藤崇師は「先週の水曜日は思ったより上がらずで、日曜にもやりましたが、まだパッとせずで」と振り返った。「それでも日曜にやったことで活気が戻って上向いてきた印象。向正面でおろす時の雰囲気も良くなってました」とひとまず納得の様子だった。「まだ物足りない面も。あとはレースまでにどこまで上がるか」と付け加えていた。

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