【阪神スプリングJ】中山グランドJへの前哨戦で中山大障害①②着馬が激突

公開日:2026年3月10日 14:00 更新日:2026年3月10日 14:36

14の障害、2メートルの上り坂を越えるコース

 春GⅠへと向かう前哨戦が続々と行われているが、平地のみならず、障害戦でもステップレースがある。それが、今週の土曜阪神の阪神スプリングJだ。

 芝3900メートルで障害数は14つ。スタンド前からの発走で逆回りの4角方向へスタートする。発馬直後は阪神の約2メートルの急坂を下る形で、ここでスピードをコントロールし、坂下のハードル障害からダートコースを横切って、いけ垣を3つ越えて再度、左回りで直線へ。いけ垣、水濠、いけ垣と3つの連続障害、3角の4号いけ垣から襷(たすき)コースへ入る。人口竹柵のグリーンウォール(高さ1・25メートル、幅1・35メートル)から順回りに戻り、3つのいけ垣を越え再度、ダートを横切ってゴールに向かって直線へ。14つ目坂下に設置されたハードルから急坂を駆け上がり走り切る。GⅠ前哨戦らしいタフな設定だ。

 障害組の大目標は中山グランドJだが、過去10年でも阪神SJ組が6勝、②着6回と優勢。他はペガサスJS、中山大障害、障害オープン競走に平地・スピカS(24年イロゴトシ)だから、注目すべき一戦となる。

オジュウチョウサンは阪神SJを3度制した

 また、昨今の平地GⅠでは「本番直行」のパターンが増えているが、長距離を走る障害戦は昔ながらの「使って本番」のケースが多い。

 過去にも中山大障害を制したオジュウチョウサン、アップトゥデイト、シングンマイケル、メイショウダッサイ、ニシノデイジー、マイネルグロンらが走った。ハードル王者の走りが生で見る事ができるのも醍醐味のひとつだ。

 今年は、前年の中山グランドJ、中山大障害を制した障害王者エコロデュエルに、その2戦で連続②着だったネビーイームがいきなり顔を合わせる。本番さながらの迫力のある飛越が期待できる。

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