【日刊ゲンダイ賞ブルーバードC】1番人気に応えて快勝 フィンガーはガンランナー産駒で日本初の大物か

公開日:2026年1月22日 14:00 更新日:2026年1月22日 14:00

 21日(水)に船橋競馬場で行われた「日刊ゲンダイ賞」のブルーバードC(JpnⅢ)は1番人気のフィンガーが好位から押し切って勝利。未勝利を勝っての参戦から、いきなり重賞ウイナーに上り詰めた。

 その前走は②着に1秒9もの差をつける圧勝だったが、今回は着差こそ大きくないものの強い内容だった。

 レースは4番手の外めから。2番手につけていた3番人気のカタリテが先に動いたが、フィンガーの戸崎はそれを大名マークの形。きっちりと1馬身半の差をつけた。

 相手は新馬→特別を連勝している好素材。1キロの斤量差があったのは確かでも、文句のつけようがないレースだった。

 所属している田中博厩舎はこれまでにもGⅠ6勝(交流を含む)レモンポップや、昨年の帝王賞馬ミッキーファイト、ジャパンダートクラシック馬ナルカミを出している。美浦のダートの名門のひとつだ。今回の勝利で、偉大な先輩たちに近づく可能性が出てきただけに楽しみは大きい。

 父ガンランナーは17年のBCクラシック馬である。米国の産駒はマイルから中距離の重賞ウイナーを多数出しているが、日本に輸入された馬はこれまでオープンの勝ち馬はゼロ。フィンガーが初めての大物といえる。

 この先は海外か、それともダート3冠か。いずれにせよ、楽しみな勝利といえよう。

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