外山の見解

【東京本紙・外山の菊花賞】

公開日:2025年10月25日 17:00 更新日:2025年10月25日 17:00

近年、菊と好相性の日本海Sを快勝

 ゲルチュタールはデビュー当初から菊花賞を意識したローテーション。ラスト1冠はこの馬が制するとみた。

 2歳9月に二千メートルの新馬を勝ち上がると、2戦目はレコード決着の葉牡丹賞で鼻差②着に好走。勝負どころから馬群の外を回る距離ロスのある展開でも、鼻差まで差し込み、持続力ある…

会員限定コンテンツです。
競馬有料会員に登録するとご覧いただけます。

外山勲の予想買い目を見る

10月26日(日)京都競馬場

関連レース

外山勲

 1968年生まれ。87年有馬記念、メジロデュレン=ユーワジェームスで決まった枠連(4)(4)1万6300円が競馬との出合いです。以降、どっぷりとこの世界にはまり込みました。
 91年入社。ダービーで言えばトウカイテイオーの年です。キャリアは30年に。
 予想は取材の感触とレース内容を重視。13年秋に東京本紙になってからは、後者に重きを置くようになってきました。レース&パトロールビデオ見まくりで予想に精を出す日々です。
 馬券は単、複、枠連のみの時代から買っていることもあって、オーソドックスに単勝&馬単、馬連の2連系までが多いですね。3連単は自信がある時に頭固定で、というパターンです。
 本紙だけにまずは的中が一番の使命でも、儲けて終わらなければ意味がない。回収率重視で頑張っています。人気薄の◎にも、ぜひ注目してください。

著者詳細、記事一覧へ

最新記事一覧

  • アクセスランキング
  • 週間