播磨政勝 競馬道楽

【播磨の土曜競馬コラム・霞ケ浦特別】

公開日:2024年12月13日 17:00 更新日:2024年12月13日 17:00

 つい先日、せがまれて小旅行を受け入れたが、目的地は平日にもかかわらず大混雑で周りから聞こえてくる声は△□?♯♪~。日本の行楽地なのに、まるで海外旅行に行った気分でした。それも愛人ならともかく、女房では疲れも倍増! 不謹慎ですみません。

【中山10R・霞ケ浦特別】 ◎ブエナオンダが巻き返す。

 前走は中団追走から外に進路を取ろうとした3角手前でフタをされて、その後に内の馬が外へ出てきたものだから、勝負どころではやむなく位置を下げるハメになっていた。

 それは[7][10][8]の通過順位で目に見えて不利があったわけではないのだが、当時の京都は明らかに外有利の馬場傾向。その微妙なコース取りが着順に影響したことは間違いないとみている。

 ま、俗に言う「たられば」の結果を推奨理由にしているだけのことだし、ここは重賞で好走を続けてきた○ヤマニンアドホックが実力上位の存在に映る。

 それだけに個人的な勝負馬券は手堅く3連複◎○軸2頭流しで妥協も、相手は休み明けの分、付け入る隙はなきにしもあらずとの思い。3連単は裏目千両だけに少しだけ買ってみます。

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12月14日(土)中山競馬場

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播磨政勝

趣味と実益を兼ねて関西の競馬エイトへ入社。98年から02年までは本紙予想も担当。競馬専門紙収支ランキングでは常にトップ争いを演じた実力派で、当時は競馬放送解説者としてもTVでお馴染み。厩舎との太いパイプを利用しての鋭い予想がモットー。

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