放牧で立て直された今回は動きが違う。
1週前の坂路ではオープン馬サーマルソアリングのスパーリング相手を務めて、4F53秒6─12秒6をマークしている。1馬身遅れはしたが相手を考えれば大健闘。坂路の自己ベストを0秒2更新するおまけつきだ。
さらに直前はCウッドで6F81秒4─36…
“期待値が最も高いのはワイドだ”という持論のもと、人気サイドと中穴を絡めたワイド一点勝負を得意とするレース部の最年少。22年春から栗東で取材に励んでいる。一点勝負で磨いた感性と、変幻自在の組み合わせで一獲千金を狙う。