【有馬記念】近年、海外帰りはよく馬券になる
公開日:2022年12月20日 14:00 更新日:2022年12月20日 14:14
タイトルホルダーのように、海外からの帰国初戦が有馬記念となるケースが増えている。
もちろん調教技術の進歩により、近年は海外遠征直後でも好走例が目立つ。
真っ先に思い浮かぶのは13年①着オルフェーヴルか。ひとまくりで8馬身差の大楽勝。2年連続で凱旋門賞②着という実績を引っさげて、あらためて現役最強であることを証明した。
19年①着リスグラシューも強烈なインパクトを残した。コックスプレートを制した勢いそのままに鮮やかな直線一気。②着サートゥルナーリアに5馬身差をつけ、年度代表馬の座を掴んだ。
昨年はエフフォーリアが皐月賞、天皇賞・秋に続くGⅠ3勝目を挙げたが、凱旋門賞に挑戦したディープボンドとクロノジェネシスが②③着と気を吐いた。
果たして、今年の結果はいかにーー。