【朝日杯フューチュリティS】調教マル得チェック①

公開日:2025年12月17日 14:00 更新日:2025年12月17日 14:00

大型馬の久々でも動きが目立つリアライズシリウス

リアライズシリウスB
 新潟2歳S勝ち後は放牧でリフレッシュ。11月21日に帰厩してからは坂路、コースの併用で週2本追いをこなしている。先々週、先週のウッドでは津村を背に、6Fから僚馬を追走するハード追いを消化。10日の6F81秒8―37秒1、1F11秒7では手応えこそ見劣ったが、時計のかかる馬場だったことを考えれば、数字面での価値は高かった。さらに週末14日には坂路で4F54秒4―12秒3としっかりしまいを伸ばしてきた。けさの最終調整は新潟戦と同様に津村を背に坂路調整。ボンドガールを誘導する形から、そのまま寄せ付けず単走で4F54秒1―12秒3。先週の負荷が利いたようで軽快なフットワークで駆け抜けた。大型馬の久々だが、これだけ動けば態勢は整ったとみたい。

スぺルーチェ活気のある走りで順調さをアピール

スペルーチェ  B
 新馬戦はアドマイヤクワッズの②着。そこから次走を勝ち上がってのGⅠ参戦だ。中4週の中間は馬体の回復に努め、テンションを上げないようにここ2週は単走での追い切り。けさは三浦を乗せてウッドで5F68秒0―37秒4。ラスト1Fは11秒6で上がり重点だったが、活気のある走りで順調さをアピールしている。

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