勝ち時計は平凡で、昇級戦ともなれば大幅な時計の短縮は必要だろう。ただ、その勝ちっぷりは1勝クラスは楽に通用してくると思わせるもの。イン3番手で脚を温存し、直線で馬群がばらけてからのスパート。正味、100㍍ぐらいで先頭に並びかけ、一気に0秒8も突き放した。昇級初戦から狙い撃ちす…
「タイトル“こだわり◎”に決まったから」と。関西の最終レースが主戦場から本紙担当になる際のタイトル変更だった。“こだわり”だ。考えてみれば、同じ馬に◎を打ち続けるケースは多い方かも。レース内容に取材の感触。穴で◎を打ち、次走で無印にできるほど情の薄い性格ではないし、印に多少の上下はつけても納得できるまで追いかけたい性分ではある。ストーカー気質?闇深い性格は会社にバレてるようです。
競馬内容はもちろん、タイミングが合えばレース直後の調教師やスタッフ、ジョッキーの表情などをチェック。そこを踏まえての中間取材。そして予想作業でいろいろと考える。当たれば“閃き”、外れたら“妄想”になる。すいません。ご迷惑かけてます。たまに△◎や◎無印での決着で外れなど“惜しい”パターンも多い。生まれ育った某県民性ゆえかもしれません。