勝羽の見解

【土曜小倉12R】勝羽の見解

公開日:2023年2月24日 17:00 更新日:2023年2月24日 17:00

 前走のスズノナデシコは2歳秋以来の芝。タイトな小倉千二を③着へ鋭く差し込んだ。上がり33秒8の脚も使え、勝ち馬との0秒2差も向正面で一列引いた分の差。十分に評価できる内容を残した。芝での連戦、4キロ減量なら勝ち切っていい。

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2月25日(土)小倉競馬場

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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