藤岡記者 勝負がかり

【藤岡の土曜競馬コラム・戎橋S】

公開日:2022年10月7日 17:00 更新日:2022年10月7日 17:00

勝負がかりの仕上げ

【阪神10R・戎橋S】 アルーリングウェイの巻き返しに期待する。

 前走の新潟日報賞は1番人気で③着だったが、内容的にはクラス上位の力を見せた一戦と言っていい。

 休み明けに加えて、千四も昨年の暮れ以来で思ったほど行き脚がつかずに中団からの競馬。最内枠もアダとなり、道中は動…

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藤岡信三

 出身は京都府舞鶴市。小3から習ってたソロバンでは高3の時に10段位を取得。全国大会に優勝したこともあります。もちろん、競馬には全く興味がありませんでした。
 転機は東京に出てからです。大学に入ったものの、覚えたての麻雀にはまってフリー雀荘に足しげく通うことに。そこで知り合ったのがスポーツ紙の競馬本紙を担当されていた方でした(ちなみに現・最高位戦日本プロ麻雀協会の代表ともよく卓を囲んでいました)。
 そんなツテもあり競馬記者に。東京で競馬エイトの内勤を8年。今の日刊ゲンダイでは30年ほどです。
 現場では坂路調教に19の厩舎を担当。本紙愛読者の元プロ野球選手からは「A評価に注目してる」と言われたこともあり、そこには気を使っています。厩舎では斉藤崇に藤原英、安田隆ら。◎は多くなりますが、自分の中では信頼度は高いと思ってます。

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