勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の日曜競馬コラム・マーメイドS】

公開日:2022年6月18日 17:00 更新日:2022年6月18日 17:00

末脚一閃だ

 6度目の日本ダービー制覇。自然と「ユタカコール」が起きたが、先週土曜の中京競馬でも。北村友の復帰戦パドックは拍手に包まれた。是非についてはさておき、「めったにないこと。ファンの温かさを感じましたね」は騎乗依頼した田中克師で、北村友本人も「久々の競馬で緊張していた中だったのでう…

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勝羽太郎

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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