勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の日曜競馬コラム・アンタレスS】

公開日:2022年4月16日 17:00 更新日:2022年4月16日 17:00

地力強化は歴然

 桜花賞に皐月賞。牡牝のクラシック1冠目のこの2週で、武豊騎手からは何度も「勝ちたいですね」と聞かれた。先週は惜しくも鼻差②着だが、今週も「(凱旋門賞へ)夢の広がるレースができたら。ローテーションが一度も狂うことなく、いい感じできた。勝ちたいと思っています」だ。◎ドウデュース、期…

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4月17日(日)阪神競馬場

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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