【大阪杯】調教マル得チェック①

公開日:2025年4月2日 14:00 更新日:2025年4月2日 14:00

ベラジオオペラ、連覇に向けてA評価の動き

ベラジオオペラ A
 2連覇を目指して3月5日に栗東へ。暑さが苦手なタイプで、昨秋の復帰戦はまだ調整の難しさがあったが、寒さも残っているこの季節は合う。6日には早速、Cウッド1周半+坂路を乗られたように立ち上げもスムーズ。丹念に距離を乗るこの馬本来の調整を消化して、馬体ははちきれんばかりだ。1週前はCウッド6F80秒9。阪神JF勝ち馬アルマヴェローチェなどの内から瞬時に抜け出して1F11秒1を計時した。今週は横山和が騎乗して6F81秒5―36秒8、1F11秒1。反応を確かめる程度の小さなアクションでスッと抜け出すと、併走相手には楽々4馬身の先着フィニッシュだ。回転の速いフットワークで、きっちりスイッチが入ってきた印象を受ける。手綱を取った横山和は「先週、先生とは“ベラジオならもっと動ける”と話していて。確かにまだ気になるところはありますが、それでも十分、動ける態勢にはありますよ。乗るたびに背が大きくなって、体もしっかり。操縦性の高さがこの馬の武器。今年初戦、いい成績を」と。

ロードデルレイ A
 年明けに日経新春杯を快勝した後は放牧を挟んで調整。順調に乗り込んで先週はCウッドで6F79秒2の好時計が出ている。今週は5F68秒6―36秒7、1F11秒1。最後もまだ余力ありで、しっかり追えばまだ時計が出ていたと思えるほど、推進力、脚さばきが印象的だった。毛ヅヤ、張りも非常に目立ち、現状としてはピークのデキにあるのではないだろうか。

ジャスティンパレスB
 有馬記念⑤着後は放牧で再充電して3月12日に栗東へ。先週までに鮫島駿が騎乗してCウッドで意欲的に長めから追い切りを消化した。1週前は上がり重点でラスト2F12秒4―11秒1。ゴールを過ぎてからも気合をつけられた。関西圏のレースとあってか最終追いも珍しくCウッドへ。半マイルをサラッと流して50秒1―36秒1、1F11秒1。時計以上に全身を大きく使った走りで、馬体の張り、ツヤも良く、久々を感じさせない。仕上がりは申し分なしだ。

ヨーホーレイク  B
 京都記念勝ち後はミニ放牧で調整。帰厩後はいつものようにプールと坂路で基礎をしっかりとつくってきた。20日は坂路で4F51秒9をマーク。1週前はCウッドの3頭併せで最先着した。今週は角馬場で体をほぐして開場30分が経過したタイミングでCウッド入り。時計は6F82秒4―36秒6、1F11秒3。前走時は馬体増が示すように少し重さも感じたが、今回は馬体を締まって見せており、動きにも軽快さが出てきたのがいい。筋肉増に体が馴染んだとも言えよう。さらにパフォーマンスを上げてくる可能性も十分だ。

栗東滞在ソールオリエンスは松山騎乗で見た目以上の時計に

ソールオリエンス B
 京都記念⑤着のあとは放牧へ。3月8日に美浦へ帰厩してウッドで3週連続して追われ、馬体減り対策として28日に栗東へ移動して調整を重ねてきた。けさは初コンビとなる松山が手綱を取ってCウッド入り。向正面から16秒4でゆったりと入り、上がり3Fは37秒4─11秒6。ゴール前で手綱を譲った時にグッと反応し、全体的にも見た目以上に時計が出た印象だ。松山は「初コンタクトでしたが、5F67、8秒で予定通りです。残り50㍍で反応がよかったですし、ストライドが大きくいい馬ですね。さすがGⅠ馬。皐月賞では(②着タスティエーラに騎乗して)悔しい思いをしました。自分が乗ってもあの脚を発揮させられたら」と力が入った。

ラヴェル     B
 5歳初戦の金鯱賞は雨の重馬場が敗因で⑨着だったが、その疲れなく乗り込まれている。中2週でも1週前の金曜にCウッドで4F51秒8─35秒7─10秒9と追え、けさも同じ半マイル追いで52秒1─36秒5─11秒5。折り合いもついて、スムーズな走り。使って軽さが出てきている。馬体減りがなくなり体質強化を感じ競る。

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