勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の日曜競馬コラム・阪神大賞典】

公開日:2022年3月19日 17:00 更新日:2022年3月19日 17:00

精神面が成長した

 水曜の栗東は20度を超した。温かさが増せば、サラブレッドは冬毛が抜け、見栄えが変わる。この代謝の良し悪しを生かせるのが、春、秋のパドック。いち早く、活性化した馬を掴めば、馬券的にも有効です。

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勝羽太郎

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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