【根岸S】中1週→中1週→中2週でも坂路52秒0 フリームファクシ超タフマン
公開日:2025年1月29日 14:00 更新日:2025年1月29日 14:00
3走前、初ダートだったコールドムーンSをぶっこ抜いてから中1週、中1週。そして今回も中2週とローテーションは詰まっているが、疲れ知らずだ。
先週は木曜、日曜と、ともに坂路4F56秒5をマークしており、今週も坂路へ。道中は実に軽快でスピード感十分。最後まで余力たっぷりに4F52秒0、ラスト2F24秒9―12秒7。追えばまだまだ時計は詰まったと思える脚色の良さだった。
このローテーションでも筋肉が落ちず、馬体をしっかりと維持できており、非常に高いレベルで状態をキープしている。ここは楽しみな重賞挑戦となりそうだ。
〇…見届けた須貝師は「いつも通りの追い切りでした。雰囲気が良かったし、しまいもそんなに追ってないからね。時計は気にしないタイプ。ちょうどいい追い切りだったよ」と、合格点ジャッジ。前走に関しては「馬混みから抜け出す競馬ができた。これは収穫。実質、直線だけのレースでタフな内容ではなかったから、疲れもないよ」とハードなローテーションにも心配なしの口ぶりだ。「3~4歳の頃はズルいところがあったけど、今は精神的にも大人になった。うん、充実してるよ」と。