【府中牝馬S】ハンデが鍵を握る牝馬の戦い

公開日:2026年6月15日 14:00 更新日:2026年6月15日 14:00

 東京も阪神と同じく3週間開催の最終週。オーラスはGⅢ府中牝馬Sがメインとなる。

 17年から24年までは「アイルランドT府中牝馬S」として10月にGⅡで施行。しかし、昨年からGⅡは「アイルランドT」となり、「府中牝馬S」はこの時期に移動。GⅢのハンデ戦として、かつて阪神二千メートルで行われていたマーメイドSを継承した形となった。

 大きく形を変えた昨年の勝ち馬はセキトバイースト。今年も参戦してくる。昨秋はエリザベス女王杯で⑥着と健闘。近走は⑪⑦着と冴えないが、いずれも牡馬相手。牝馬限定に替われば、ハンデ次第で浮上の可能性も十分にある。

 今年のヴィクトリアマイルで⑥着だったのがニシノティアモ。昨年は1勝クラスから秋の福島記念まで4連勝を達成。今年も⑤⑥着と大きく崩れてはいないが、重賞勝ち馬だけに、こちらもハンデが問題か。

 同じことはコガネノソラにも言えそう。24年クイーンSに続き、前走の福島牝馬S勝ちと重賞2勝馬だから、このメンバーではかなり格上だ。

 重賞未勝利馬ではパラディレーヌ。昨年のエリザベス女王杯ではレガレイラの②着があり、そろそろタイトルがひとつ欲しいところだ。

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