【アイビスSD】エコロレジーナ十分チャンスあり

公開日:2026年7月30日 14:00 更新日:2026年7月30日 14:00

 エコロレジーナが初タイトル獲得に挑む。

 年齢を重ねながら着実に力をつけてきた。2歳秋に未勝利、3歳秋に1勝クラス、4歳初戦で2勝クラスを勝ち上がり。5歳夏には稲妻Sを制してオープン馬の仲間入りをした。

 そして、6歳の今年は前走で韋駄天S勝ち。レースは5枠9番からそれまでになくポンとスタートを決めると、徐々に外ラチ沿いへ。後半戦に入り、周囲の手が動いても、こちらは余裕たっぷりだった。残り300メートルから追い出されると、いったん1番人気のアメリカンステージに並びかけられながらも、差し返すように力強い伸び。半馬身差でフィニッシュだ。

 郷原助手は「普段から駐立の練習を取り入れることになった効果か、前走は好スタート。あれが安定してできるようになると、この条件では大きなアドバンテージになるでしょうね」と話す。

 レース後は放牧に出され、すこぶる順調に乗り込まれてきた。先週までにウッド、坂路で5本の時計をマーク。今週は坂路4F53秒1―12秒1で軽快に駆け上がった。

「一息入れて、ここを目標に。いい状態で帰厩してきました。いつになく体に柔らかみがありますね。枠順が左右する舞台ですが、決め手があるのである程度は許容できます。ここは期待したい一戦です」

 1勝クラス、稲妻S、韋駄天Sと千直で3勝。菊沢はすべてで手綱を取っており、特徴はすっかり手の内に入れている。

 ここで勝てば、19年七夕賞=ミッキースワロー、今年の福島牝馬S=コガネノソラ以来、3度目のうれしい親子タッグ重賞制覇に。手綱さばきに注目したい。

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