【米GⅠ・ジョッキークラブゴールドC】フォーエバーヤングにかかる史上初とてつもない記録とは
公開日:2026年9月17日 14:00 更新日:2026年9月19日 05:21
フォーエバーヤングの秋初戦は別掲の米GⅠジョッキークラブゴールドC。本番であるBCクラシックと同じダート二千メートルのGⅠで今年で108回目となる伝統あるレースだが、毎年、あまり頭数が多くない。前5年は6、8、8、7、8頭立て。今年は7頭立てで確定したものの、すでに2頭が出走を取り消し。5頭立てとなりそうだ。
この取り消した2頭は枠順が確定した時点で発表されたモーニングライン(主催者の想定人気)で13・0倍、4番人気タイだった2頭。
もちろん、フォーエバーヤングが1・6倍の断然人気。実際は2頭の取り消しによって、限りなく1・0倍に近づくかもしれない。以下、フィリアスフォッグが5・0倍、バエザが5・5倍、スターズアンドストライプスは16・0倍、レンダージャッジメントが21・0倍だから、「1横綱2大関2前頭」といったイメージか。
さて、そのフォーエバーヤングには今回、偉大な記録がかかっている。
シーキングザパールが初めて仏GⅠモーリス・ド・ゲスト賞を制したのが1998年だから、そこから28年。多くの日本馬が海外GⅠを制してきた。
その中で3勝したのがエイシンプレストン(01年香港マイル、02、03年クイーンエリザベスⅡ世C)、モーリス(15年香港マイル、16年チャンピオンズマイル、香港C)、ラヴズオンリーユー(21年クイーンエリザベスⅡ世C、BCフィリー&メアターフ、香港C)、そしてフォーエバーヤングである。
過去3勝は25、26年のサウジC、25年のBCクラシック。今回は日本調教馬として史上初となる海外GⅠ4勝目がかかっている。もし、BCクラシックも連覇となれば5勝目に。それだけ凄い数字に、この先、フォーエバーヤングは挑むことになる。
現地記者の採時では5F62秒01、上がり3Fは34秒08という驚異的な追い切りを披露。相手に恵まれた感の強い今回。まずはその勝ちっぷりを見たい。























