今年の舞台は金沢の二千百メートル。2コーナーからスタートし、コースを1周半以上もするタフな形態だ。
なら、同じ舞台で行われた9月22日の白山大賞典の結果を重視。本命はホウオウルーレット。
②着クールミラボーにつけた着差は2馬身半。だが、それ以上に強く感じたのがこのレースだ。
後方に控えて、3コーナー手前からあっさりとひとまくり。4コーナーではもう“勝負あった”だったから、非常にコース適性が高そうな印象。帝王賞で②着だったアウトレンジを③着に負かした点も強調できる。
前回が4カ月半の休み明けだから、今回は上積みしかないか。連勝に期待する。
【JBCクラシック・有力馬の厩舎情報】
①ストレングス
寺島調教師 佐賀の千四は忙しかったですが、マイルで自分の競馬ができたことで頑張れましたね。勝った3走前あたりから力もつけています。今回は思い切って距離を延長。1周半のコースがどうかですが、自分の形では運べますからね。
②アウトレンジ
大久保調教師 前走は同じ金沢の舞台。斤量差(59キロ)もあり③着だったけど、今回に向けてはいい経験となったかな。前回を使って順調にもこれ、1週前の追い切りからいい方に向かっているよ。ここで結果を出したいね。
⑩ホウオウルーレット
栗田徹調教師 白山大賞典は返し馬がいい感じでした。気持ちが乗って前に走りたがるような。良馬場でしっかり脚を使えたし、ジョッキー(岩田康騎手)も手の内に入れてくれてます。疲れが出やすいトモのケアを重点的にやってきたので、同じくらい走れれば。
⑪ワンダーディーン
平調教助手 海外帰りでも早めに前を捕まえにいく競馬で②着。あの位置にいた馬は下がってるし、負けても強い競馬はしてますよ。ええ、前走の体重はほとんどが成長分。まだ3歳で伸びシロはあるし、古馬相手でもチャンスは十分にあると思っています。
⑫カゼノランナー
松永幹調教師 ここ2戦、展開が厳しかったのは確かですが、やめるところを見せて。バテている感じはなかったです。今回はブリンカー着用の予定。小回りの右回りは佐賀で勝っていますし、走れない状態でもない。今回も自分の形で。


























