勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の日曜競馬コラム・小倉記念】

公開日:2021年8月14日 17:00 更新日:2021年8月14日 17:00

今週は坂路で1F12秒3

 ハミをはじめ、馬装具にはおのおのに効果がある。各馬の癖に沿い着用、能力アップに期待するが、この日曜日はシャドーロールに注目したい。

 ご存じのように鼻革に着けるボア状のアレだ。ナリタブライアンの登場で一躍有名となり、最近では太さ、色のバリエーションが増加。先の福島で勝ったネ…

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勝羽太郎

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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