藤岡記者 勝負がかり

【藤岡の土曜競馬コラム・鳴尾記念】

公開日:2020年6月5日 17:00 更新日:2020年6月5日 17:00

北村友とのコンビで大阪城Sを勝利

【阪神11R・鳴尾記念】 レッドガランの重賞初Vだ。

 前走の新潟大賞典は⑥着と1番人気を裏切ったが、これは新潟外回り特有の流れが味方しなかった思いが強い。好位4番手の馬が勝って、逃げた馬が②着に残る展開。4角10番手では届かない。力負けというよりも大事に乗り過ぎたことが裏目に…

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藤岡信三

藤岡信三

 出身は京都府舞鶴市。小3から習ってたソロバンでは高3の時に10段位を取得。全国大会に優勝したこともあります。もちろん、競馬には全く興味がありませんでした。
 転機は東京に出てからです。大学に入ったものの、覚えたての麻雀にはまってフリー雀荘に足しげく通うことに。そこで知り合ったのがスポーツ紙の競馬本紙を担当されていた方でした(ちなみに現・最高位戦日本プロ麻雀協会の代表ともよく卓を囲んでいました)。
 そんなツテもあり競馬記者に。東京で競馬エイトの内勤を8年。今の日刊ゲンダイでは30年ほどです。
 現場では坂路調教に19の厩舎を担当。本紙愛読者の元プロ野球選手からは「A評価に注目してる」と言われたこともあり、そこには気を使っています。厩舎では斉藤崇に藤原英、安田隆ら。◎は多くなりますが、自分の中では信頼度は高いと思ってます。

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