勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の日曜競馬コラム・安土城S】

公開日:2020年5月30日 17:00 更新日:2020年5月30日 17:00

同舞台の京都牝馬Sで②着

 感覚派、作戦派――。騎手にはその数だけさまざまなタイプがいる。◎コントレイルの福永騎手で言えば、超がつくほど綿密なプランを立てるタイプだ。

 調教の感触はもちろん、レース当日は馬場状態を念入りに下見。当日の馬の精神状態、展開等の複数の選択肢から“よりベター”なものを選んでいく…

会員限定コンテンツです。
競馬有料会員に登録するとご覧いただけます。

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

著者詳細、記事一覧へ

最新記事一覧

  • アクセスランキング
  • 週間