ホースマン直撃

【木津の日曜競馬コラム・日本ダービー】

公開日:2026年5月30日 17:00 更新日:2026年5月30日 17:00

今回も最終追いにまたがって万全仕上げ

 23、25年とJRA賞最多勝調教師に輝いた栗東の杉山晴師。今年も先週終了時点で25勝を挙げてリーディングトレーナー争いのトップを快走しています。

 その躍進を裏方として支えているのが、攻め専(調教専門助手)の花田調教助手です。

 自分は花田さんがジョッキー時代に美浦に滞在…

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5月31日(日)東京競馬場

木津信之

「ベガはベガでもホクトベガ!」
 93年エリザベス女王杯でホクトベガが①着でゴールに飛び込んだ瞬間の実況です。当時、浪人生でフラフラしていた自分にとっては衝撃的であり、今でも予想の根底に根付いています。
 ベガはバリバリの良血馬で鞍上が武豊。牝馬3冠にリーチをかけていました。対して、ホクトベガは父がダート血統でベテランの加藤和を配したいぶし銀のコンビ。春2冠でベガに大きく後塵を拝したホクトベガに勝ち目はなさそうでしたが、見事にリベンジ。この“逆転劇”こそが競馬の醍醐味ではないでしょうか。
 かつて作家の寺山修司氏は「競馬が人生の比喩なのではない、人生が競馬の比喩なのである」と評したそう。馬も人も生きている間はいつかの大逆転を狙っています。雑草でもエリートを超えるチャンスはあるはずと、きょうもトレセンを奔走しています。

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