【オークス】豪腕レーンとぴったり ラフターラインズ末脚一閃
公開日:2026年5月21日 14:00 更新日:2026年5月21日 14:00
ラフターラインズがGⅠ奪取を目指す。
2歳の夏~秋は新馬②着、未勝利①着、こうやまき賞③着。3歳初戦のきさらぎ賞では牡馬相手に③着と圏内入りを果たすが、あと一歩及ばなかった。それが、オークスに照準を合わせたフローラSは大きく違った。
道中は後方からリズム良く運び、そのまま4角を回り、直線では外に持ち出した。残り2F過ぎから徐々に追い出しが始まると、鞍上のアクションに応えてエンジン全開。最速タイの3F32秒8の末脚で1馬身4分の1差の圧倒Vだ。
小笠師は「トライアルとしてはほぼ理想的な形で勝つことができたと思います。ゲートがいつも課題ですが、比較的スムーズに出て、うまく脚をためて競馬ができました」と話す。
中間はノーザンファーム天栄への放牧を挟んで調整。先週水曜に帰厩すると、金曜には長めから1週前追い切りを消化。そして、今週はレーンが手綱を取り、ウッド6F81秒8―37秒8、1F11秒4で駆け抜けた。
「この前も比較的落ち着いていたけど、前走後からメンタル的にすごく成長したのを感じます。前回の内容からも距離延長は十分に対応可能じゃないかと考えています」
世界のレーンは19年にノームコアのヴィクトリアマイルでJRAのGⅠ初勝利。その後も同年リスグラシューで宝塚記念、有馬記念、22年にはセリフォスでマイルCS、23年にはタスティエーラでダービー、25年にはヘデントールで天皇賞・春。今年もロデオドライブでNHKマイルCを鼻差勝ちとさまざまなドラマをつくってきた。
あの豪腕はまさにぴったり。前走同様の圧巻のパフォーマンスで桜花賞組を差し切るか。




























