【オークス】スターアニスは距離をこなせる? こなせない?

公開日:2026年5月21日 14:00 更新日:2026年5月21日 14:00

気になるのは母系だけじゃなく、父ドレフォン

 スターアニスは距離をこなせるのか。これは今年のオークスを考えるうえで最大のテーマだ。

〝こなせない派〟の根拠にあるのが、阪神ジュベナイルフィリーズ、桜花賞の勝ち時計が優秀なこと。つまり、マイラーとして強すぎるということと、母エピセアロームがオークス⑯着で、のちに千二で活躍。GⅡセントウルSの勝ち馬だということか。

 一方、〝こなす派〟の最大の根拠はそもそも能力が違うということ。実際、桜花賞を上がり最速で制した馬は09年ブエナビスタ以降、6頭いて5勝②着1回。ハープスターが差し届かずに終わったが、そもそもの脚力が他馬を上回っているというものだ。

 果たして正解はどちらか。この答えは日曜を待たなければならないが、あまり言われていないのが、父ドレフォンである。

 ドレフォン産駒は実は長めの距離は苦手。芝二千四百㍍以上の重賞、オープンでは〈0 1 1 12〉で、いまだに勝ち鞍はない。

 22年には皐月賞馬ジオグリフがダービーでは⑦着。イクイノックス、ドウデュースに先着しながらも、ダービーでは伸び負けした。

 スターアニスは能力の絶対値で勝つのか、それとも……。勝てば鞍上の松山は桜花賞、皐月賞を制しており、春4冠全制覇にリーチがかかる。

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