【ヴィクトリアマイル】〝ノーザン無双〟はどこまで続くのか

公開日:2026年5月18日 14:00 更新日:2026年5月18日 14:00

JRA平地重賞9連勝&15週連続制覇

 一強と言うべきか、それとも寡占化と言うべきなのか――。

 ノーザンファームの強さは今に始まったことではないが、さらに加速していることは確かだろう。

 2週前には生産者として14週連続JRA重賞制覇。19年に達成していたこれまでの自身の13週連続を塗り替えて歴代記録を更新した。

 そして先週は土曜の新潟大賞典=グランディアであっさりと「15週」に記録を伸ばしてみせた。

 さらに日曜はヴィクトリアマイルでエンブロイダリーが快勝。実はこの勝利で4月フローラS=ラフターラインズから平地重賞は何と9連勝達成となった。

 強いとしか言いようがない現状なのだが、このヴィクトリアマイルも示すように、近年の牝馬路線は特にそう。

 牝馬GⅠは2、3歳戦と古馬を含めて年に6鞍が施行されているが、昨年、一昨年はともに5鞍なら、23年は6鞍のGⅠ全ての勝ち馬がノーザンファーム生産馬。前3年の牝馬GⅠ18鞍中、16鞍までを手にしているということでもある。

 今年も最初の牝馬GⅠ桜花賞はスターアニスで勝利しており、これで2連勝。今週のオークスでもそのスターアニスをはじめ、アランカール、ラフターラインズ、ドリームコアなど生産馬がズラリ揃っている。今年も23年に続いてノーザンの牝馬GⅠ完全制覇もありそうな勢いだ。

 もちろん、来週のダービー以降も有力馬がスタンバイ。果たして“ノーザン無双”はどこまで続くのか――。

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