【香港・チャンピオンズ&チャターC】ディープモンスターが世界の賞金王に挑戦
公開日:2026年5月21日 14:00 更新日:2026年5月21日 14:00
二千四百㍍なら倒せる!?
オークスデーは海外で注目のGⅠがある。香港のシャティン競馬場で行われるチャンピオンズ&チャターC。日本からはディープモンスター、ローシャムパークの2頭が参戦する(なお、海外馬券発売はない)。
この2頭に立ちはだかる現地の大将格がロマンチックウォリアー。すでに日本円で50億円超を稼いだ世界の賞金王が参戦してくる。
国際GⅠではあるものの、これまで海外馬の参戦は多くなく、香港馬以外の勝利は24年レベルスロマンスだけ。1月のスチュワーズC(芝千六)、2月の香港ゴールドC(芝二千)から続く香港3冠の最終戦。シーズンを締めくくる競走であるものの、欧州などは逆にシーズンが始まったばかり。日本馬もこれまでは19年に道営馬ハッピーグリンが挑んだ例しかなく、JRA馬では今年の2頭が初めてになる。
すでに2冠を制し、3冠に王手をかけているロマンチックウォリアー。特にシャティン競馬場では無敵の存在だが、今回の舞台は二千四百㍍。現在、23年5月のこのレース②着がシャティン最後の敗戦であるように、この距離なら負かせる可能性もなくはない。
まして、ディープモンスターは8歳馬ながら、昨年の京都大賞典で初重賞制覇という超遅咲き。しかも、今年初戦はカタールに飛び、GⅡアミールトロフィーを制した。
ここで負かしたのがゴリアット(24年のキングジョージ勝ち)、ジアヴェロット(同年香港ヴァーズ勝ち)といった凄い面々で、レーティングは一気に120に上昇。GⅠ勝ちがないにもかかわらず、世界トップクラスに並ぶところまで来た。
今回、ロマンチックウォリアーに勝てばさらなる上昇も見込める。鞍上はモレイラ。ジャイアントキリングとなるか。
なお、ローシャムパークには豪州の名手ボウマンが騎乗予定だ。




























