勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の土曜競馬コラム・中山グランドJ】

公開日:2026年4月17日 14:00 更新日:2026年4月17日 15:04

 桜花賞馬スターアニスの樫参戦が決定した。小倉の芝千二デビューだから2冠目の府中は倍の距離を走ることになる。高野師は「桜花賞はゲートの仕切り直しで1度出しましたが、ジョッキーは出た後、2度目の方が落ち着きがあったと。精神面の強い馬です」と舞台裏を教えてくれた。

 確かに普段の縦列調教でも高ぶるそぶりをあまり見ない牝馬。この強みを生かして、冷静に勝っている可能性はあるか。

【中山11R・中山グランドJ】 超新星ホウオウプロサンゲに期待する。

 初障害の2月小倉を3秒0差で勝利し、続く三木ホースランドパークJSは4角手前で勝負ありの1秒7差。圧巻の入障2連勝を飾った。

 同馬のセールスポイントは飛越でスピードが落ちないところ。奇麗な弧を描いて飛び、着地してからの次への一歩への移行がとにかくスムーズなのだ。2走前の小倉は24キロ増と明らかな太め残りに加えて結構なイレ込みだったが、平然と飛んできた。先天的な飛越センスなのだろう。

 元はと言えば、矢作厩舎内でクラシックを嘱望された一頭だ。小野寺が「乗っていて速さを感じない」と話し、前走後も「これが、全然疲れはなかったんですよ」と担当の福岡助手だ。次元が違う一頭かもしれない。

【阪神11R・アンタレスS】 ◎モックモックは放牧先で頓挫があった前走のレグルスSですら、鼻、首差の③着。イレ込みが改善し、好成績の近走通りに軌道に乗ってきた。重賞でも。

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4月18日(土)中山競馬場

4月18日(土)阪神競馬場

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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