初戦は好スタートを切ったが、キックバックを嫌がってズルズル後退。さらに勝負どころでは進路をカットされる不利まであった。〝右前跛行〟で競走中止となっているが、症状はごく軽微なものだからダメージはない。
その証拠に帰厩後は毎週、Cウッドで併せ馬を敢行。1週前はテンから飛ばして…
“期待値が最も高いのはワイドだ”という持論のもと、人気サイドと中穴を絡めたワイド一点勝負を得意とするレース部の最年少。22年春から栗東で取材に励んでいる。一点勝負で磨いた感性と、変幻自在の組み合わせで一獲千金を狙う。